新おじさん新聞/あの頃このごろ

「おじいさん新聞」のほうがそぐうのですが、一世風靡した週宝の人気ページ「おじさん新聞」の記者でありましたので習って「新おじさん新聞」。昭和少年の「あの頃」ベテランのおじさんになっての「このごろ」          http://blog.livedoor.jp/donsampo-muti/(閑話九題)http://blog.livedoor.jp/donsampo-bnumber/(東京横町路地さんぽ)http://blog.livedoor.jp/donsampo-mrloogan/archives/cat_226034.html(かく&つくる)

飲んだ

「ピンク」という酒があった

小田急線生田駅近くにT飯店と言う中華レストランがあって メニューをイラストで描く仕事を受けて打ち合わせに行った。 ラフを数点描きGOとなる。 
 居合わせたオーナーの息子も交えて雑談。 彼は川崎でホストをやっているのだと上着をめくり7つの内ポケットを見せた。 え?そんなに沢山 
 常連御贔屓が急にやって来た時の備えでプレゼントされた時計や指輪などを区分けして入れておくのだそうだ。 
 来店曜日はだいたい決まっているとかで
7つあればなんとかなるんだ きたら気付かれないようにソッと身につける 
 知恵だなぁ苦労努力も要るんだなぁ。 ぼくが酒飲みと言うのがバレたらしく 
ピンクという酒を出す店があるんだよと教えてくれた。
 え、飲んだこと無いです
暫くしてから登戸の店を訪ねて行ったものさ。ラブホ街の中のバーと言うか居酒屋でママというよりオカンがカウンター内で準備中。いいですかと断って陣取る。
 教えてもらってピンクと言う酒を飲みに来たんです
 そうなのぉ
にやりとしてサントリーホワイトとレッドのデカ瓶をカウンターにデン。グラスに半々に注ぐ。なるほどピンクとはよく言った。折角だからストレート、チェイサー有り。味は...ウィスキー。
 

とらぶるP

ゆうつべを流していたらフランクザッパがかかった(レコードじゃないンだから「かかる」って変か。オンエアか..)

で、風貌ザッパみたいだなと思ってたロックバーのマスターが居たっけと思いだした。大柄でヒゲで、もじゃ頭だったか。40年も前に夜中によく行ったシモキタの踏切近く線路際の角の2階のロックバーだったと書きながら...ネットで調べたら健在!らしい。よろし。

本日はマスター専用1階の店のこと。2階はスタッフに任せて、まんま踏切通路際で180cm間口くらいの狭小空間。ずるずるっとカウンター8人席くらいか椅子は黄色いビールケースに小座布団。あ、ビールねなどと注文すると後方の窓からよっこらしょと出て行く。客用のドアしかないのよ。音楽の話し..つまらん洒落や蟻来たりの(些細こそこそ)時間をすごしましたな。そんなことばかりの30代..(客よりもマスターのほうが面白がってたんじゃないかしら)img043 のコピー